旬のおすすめ食材

キャベツ


 

12月から2月(冬キャベツ) 3月から4月(春キャベツ)

 
紀元前からヨーロッパで栽培されていたとされるケールを元にして、様々な野菜が生まれ、その中でも特に葉っぱが厚くて、しっかりと巻くようになった野菜が、今のキャベツとなった、とされています。
日本で本格的なキャベツの栽培が始まったのが、明治に入ってからです。その後、大正時代になるころには、多くの人に食べられるようになっていき、昭和に入ると25年ころを境にキャベツの消費が急増します。
英語ではキャベッジと呼ばれ、これは昔のフランス語、カボシュという、頭でっかちを指す言葉から来ています。
ビタミンCがとても多く、ビタミンUという、胃腸の働きを助けるといわれている成分も。外側の葉には、カロテンも多く含まれています。
この栄養成分は、春キャベツと冬キャベツで大きな違いはありません。


 
春キャベツは生のままで食べてもおいしく、千切りにした後水にさらしてサラダにするとおいしく食べられます。
また、冬キャベツ(http://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/vegitable/kyabetu-varie.htm)は煮込み料理に向いています。



 

 



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